胚葉
よく聞かれるアレです。ざっくりと
内胚葉は、最も内側の細胞層である。消化管の主要部分やその付属腺、呼吸器などが形成される。
外胚葉は
胚の外表面の細胞層。将来、表皮や中枢神経系・感覚器官などに発達する。
中胚葉
骨格・筋肉・循環器・生殖器などに分化する。
外胚葉は神経を構成しているものがありますね。人の体には無数の神経が走っているので、肌に触れやすいイメージで外にあると覚えて外胚葉です。無理やり持って行きました。うでを叩いて外胚葉。無理過ぎる。
ということで、内胚葉は消化器管(胃、食道、腸など)を構成するので、
しょうがない(消化管は内胚葉)とおぼえましょう。というより内側にある臓器なので、それでも繋げられるかもしれません。まあしょうがない。
中胚葉は、筋肉や骨、生殖器、循環器などですね。これはもうとてもお下劣ですけど、生殖器の中胚葉で中田氏と覚えておきましょう。国試までは。
以上、しっかりと復習しておきましょう。